おせち 無添加 国産100%!2023年人気6社
ここでは、おせちを無添加で原料は100%国産を使用している人気おせちを始め、
主原料は国産使用で中国産不使用、人工保存料無添加、人工甘味料無添加、合成着色料無添加のおせちを紹介しています。
原材料、添加物だけでなく放射性物質検査をしているおせちもあります。
小さいお子さんがいる家庭や、近年では高血圧や脳卒中など塩分や糖分の摂りすぎによる健康不安などから、減塩、無添加志向を求める家庭が増えてきました。
おせち料理は元来保存食品だったので、日持ちさせるために加熱をはじめ、燻製、酢漬けなど工夫されてきました。
なかでも多用されてきたのが塩です。
しかし、減塩嗜好が定着してくると、保存技術として保存料、添加物など多岐にわたる保存技術が登場しました。
通販やデパート、スーパーなどで販売する、おせち料理は毎年増加傾向です。
数量がふえるほど年末に大量生産するにも限度あり、おのずと保存料、添加物を使用する傾向も増えてくるわけです。
そんな時代背景があるのですが、長年、無添加おせちの販売を実践している会社を6社紹介します。
冷蔵、冷凍おせちの両方の取り扱いがあります。
コンビニやスーパーの「お惣菜」「お弁当」は、よく保存量などの添加物がやり玉にあげられますが、
おせちは、「お惣菜」「お弁当」とは比較にならないほど長期保存しなければいけないので、添加物がたくさん使われています。
「おせちに使われる添加物の実態」
おせち 無添加 国産:冷凍おせち
無添加おせち【大地を守る会】
速報:近々完売しそうです。注文はお早めに!
大地を守る会は、創業以来45年間ずっと、食品添加物に頼らない無添加の“食づくり”を一貫して続けている会社です。
さらに「大地を守る会」のおせちは無添加だけでなく、100%国産原料が使用されています。
主原料だけではありません、使用されている食材のすべてが100%国産原料なのです。
かまぼこのすり身まで国産ですから驚きです。
全体的に上品な薄味ですが、素材の味が生きてきます。
薄味とは言ってもしっかり味はついていて物足りなさはまったくありません。
■注目の厳選食材
- 国産天然鯛の姿焼き
- 徳島県で獲れた足赤海老のうま煮
- 国産牛のローストビーフ
- 瀬戸内産天然蛸の煮物
- 国産くるみ甘露煮
無添加おせち【らでぃっしゅぼーや】
「らでぃっしゅぼーや」も無添加だけでなく、主原料や使用されている食材すべてが100%国産原料です。
一、すべて国産
二、すべて無添加
三、すべて原料開示
1年を通して全国各地から調達した厳選素材を使用し、職人による長年の経験と技による匠の技術のもと仕上げられた本格おせちです。
国産・無添加で驚きの税抜1万円以下の「福来」が人気です。
全てこだわりの国産素材を使用した特別なおせち。
【早期割引】実施中
冷凍おせち(4種類)だけでなく、冷蔵おせち(4種類)も取り扱っています。
おせちに関するお問い合わせも受け付けています。
お客サポート様センター
??0120−817−999
受付時間:月曜〜日曜 9時〜20時
オイシックス
人工保存料無添加、人工甘味料無添加、中国産主原料不使用に加え、
第三者機関の食質監査委員会「学識経験者と消費者委員(主婦)の合計6名」が設けられ安全基準を制定し基準をクリアしたおせちのみを販売。
またすべての産地を確認し全ロット放射性物質検査を実施しています。
板前魂
板前魂が販売している全商品が「無添加おせち」です。
合成着色料完全無添加、保存料(ソルビン酸)無添加、
中国産主原料不使用、原料・アレルギーを全て明記
さらに「板前魂」では表面放射線測定器を常備し放射能検査を実施しています。
おせち 無添加 国産:生おせち(冷蔵おせち)
ちこり村おせち
毎年完売!楽天で一番人気の合成保存料、合成着色料、中国産主原料不使用の無添加おせちです。
栗きんとんに使用している栗は無農薬の自社農園の栗を使用。
普段おうちで作られている家庭料理のような素朴な味がとても人気で、毎年10月には売り切れてしまいます。
従来は冷蔵おせちだけの取扱いでしたが、昨年よりお客様の要望に応え冷凍おせちも発売するようになりました。
送料無料で全国配送OKです。
11月30日(水)まで20%OFFの割引価格が適用されますが、それまでに毎年完売してしまう人気おせちです。
↓画像をクリックしてください予約できます↓
*価格は早割価格です
【冷蔵おせち*2種類】
![]() 17,800円 冷蔵おせち 通常タイプ(24品) |
![]() 18,500円 冷蔵おせち 増量タイプ(27品) |
【全国配送OK!冷凍おせち*2種類】
![]() 15,8000円 冷凍おせち すこし小さめ(24品) |
![]() 17,200円 冷凍おせち 増量タイプ(25品) |
匠本舗
通信販売おせち料理の最大手です。
料亭岩本などの生おせちを独占販売しています。
匠本舗で販売している生おせちは全て、
人工保存料無添加、人工甘味料無添加、合成着色料無添加です。
中国産主原料も一切使われていません。
無添加おせちの日持ち日数
現在では技術の進歩により減塩、低糖でも保存料無添加で日持ちすることができるようになりました。
無添加おせちのほとんどは冷凍おせちですが、日持ち日数は解凍してから冷蔵保存で2日間です。
冷凍のままであれば1ヶ月は保存することができます。
注意しなくてはいけないのは、カビや菌の増殖を抑制する保存料が入っていないので、解凍した後は速やかに食べきることです。
もし、残した場合は冷蔵保存にして賞味期限内に食べる様にしてください。
無添加おせちって何が無添加?
無添加の表示は、意外ですが行政では定められていないので、何が入っていなければ無添加という明確なルールはありません。
食品添加物の表示方法は法令によって定められていますが、無添加に関しては何が無添加なのかを商品説明から確認する必要があります。
冷凍おせちと生おせち(冷蔵おせち)のメリット・」デメリット
メリット
冷凍おせち
長期間の保存が可能(臭味期限が長い)
薄味での提供が可能
盛り付けが不要
生おせち
風味がくできたてを味わうことができる。
デメリット
冷凍おせち
食材にもよるが少し風味が落ちる場合もある
とはいえ、冷凍の技術が進歩したことで食味の劣化は、ほとんど無くなったといっていいでしょう。
生おせち
賞味期限が短い
冷凍おせちと生おせち、どちらが良い?
最近は、冷凍技術の進歩により冷凍おせちと生おせちの味の差はほとんど無くなってきました。
ただし、ここで紹介した会社は問題はないのですが、冷凍でも急速冷凍ではなく緩慢冷凍だったり、生おせちでも無添加だが保存のために味が濃かったり、塩が多めに使われたりする事もあるので、
通販で無添加おせちを購入する時には、長年の実績がありリピート客が付いているところを選ぶのがベストです。
おせちに使われる添加物の実態
ある市販おせちに使われている添加物
詳細はこちらから⇒ ▼ ▲ 増粘剤(加工でん粉)、着色料(カラメル)、pH調整剤
調味料(アミノ酸等)、トレハロース
ソルビット、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、pH調整剤、着色料(ビートレッド、クチナシ、紅麹)、酸化防止剤(V.C)、ナイアシン、酸味料
加工でん粉、膨張剤、pH調整剤、ソルビット、増粘多糖類、乳化剤、調味料(アミノ酸)、グリシン、香料、着色料(コチニール)
増粘剤(加工でん粉)、着色料(カラメル)
増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル)、香料、イーストフード、香辛料抽出物、V.C
調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、pH調整剤、酸化防止剤(V.C)、発色剤(亜硝酸Na)、香辛料抽出物
トレハロース、凝固剤、調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル)、甘味料(カンゾウ、ステビア)、香料
ソルビット、トレハロース、酒精、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、酸味料、香料、甘味料(ステビア)、香辛料抽出物、着色料(アナトー)
加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、ソルビット、グリシン、凝固剤
調味料(アミノ酸)、酸味料、酸化防止剤(V.C)
これらは、全品目ではなく一部です。
かなりの添加物が使われているのがわかります。
おせちに大量の添加物が使われる理由
おせちには、「ロブスター」「〇〇テリーヌ」「あわび」「牛タン」「ローストビーフ」など、「豪華で高級な食材」が大量に使われていますが、
国内ですべて調達することはできないので、世界各国から輸入しています。
「中国」「ブラジル」「タイ」「ベトナム」「メキシコ」「ペルー」「アメリカ」など世界各国からです。
多くは冷凍コンテナで運ばれてきますが、冷凍にすることで、食材にひからび、白く変色、油焼け、ドリップ、色あせなど「冷凍変性」が起こります。
特におせちは冷凍保存する期間が長いため、添加物を使用することで冷凍変性を防いでいるのです。
悩ましいのは、同じ添加物ですべての食材に効果が出るものが無いので、食品別に色々組合せて使うことで種類が増えることです。
添加物の使用例
- 卵 :着色料を使用して黄色をより鮮やかにする
- 黒豆:より黒くするために「硫酸第一鉄」を使用
- 栗 :「漂白剤」で白くしたあと着色料「クチナシ色素」などで鮮やかな黄色にする
有名料亭監修おせちの実態
有名料亭監修おせちは、その料亭監修のもと、「外注の食品工場」で作られています。
「料亭の味」はこんぶやカツオで丁寧に作り上げた「だし」が命です。
しかし、実際に大量に作られる工場生産おおせちでは、『化学調味料』や『◯◯エキス』や添加物が駆使されています。
「監修」といっても「外注の食品工場で作られたおせち」が、はたして有名料亭と同じ味が出せるのか疑問です。
つまり、「◯◯料亭監修」というおせちは、「監修」というよりも、「名義貸し」ビジネスになってしまっているのです。
実際、有名料亭にはいろんなメーカーから「営業」が来ているようです。