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おせち料理の食品偽装

2014年は阪急阪神ホテルズのレストランなどで食品偽装が発覚して、今も大騒ぎしています。

 

阪急阪神ホテルズのレストランに限らず、全国の有名ホテルのレストランで偽装が明るみにでています。

 

 

近鉄百貨店系列のホテルも例外ではありません。

 

 

近鉄系旅館「奈良万葉若草の宿三笠」(奈良市)は、2013年の」おせちでも食品偽装をしていたことが発覚しました。

 

 

「車エビ」と表示しながら「ブラックタイガー」を使っていたり、

 

ボラの卵の高級食材「カラスミ」をサメやタラの卵を使っていたのです。

 

三笠の前料理長は、「焼きエビ」と発注すれば、「車エビ」が納入されると思っていた。
と語っています。

 

これも食品偽装と同じか、それ以上に問題ですよね。

 

我々、消費者はそのお店の歴史、ブランド、味付けが気に入って注文しているわけですから、

 

おせちに中に入る食材が外注されていたとは、消費者を馬鹿にしすぎだと思います。

 

三笠では、今年はすでに66件の予約が入っていたそうですが、
販売を中止し返金することを決めています。

 

 

当たり前の処置ですよね。

 

 

当然、昨年の注文者にも返金するんでしょうね?

 

 

一事が万事で、偶然、このようなレストランの食品偽装から表面にでてきましたが、まだまだ氷山の一角で多くの有名、老舗と言われる店舗でも食品偽装が行われていると思います。

 

 

私は、この問題が根が深いのは、当事者に罪の意識があまりないように見えることです。

 

いままでにも長い間にわたって不正をしてきたのに、業界の常識とばかりに居直っていると
取れる時もあります。

 

 

現に、中華料理の専門店では、芝エビは、小さければ輸入のバナメイ海老でも芝エビと表示していた。

 

海老のサイズが大きければ、ブラックタイガーであろうと「車エビ」と表示してきた。

 

それが、古くからの中華料理専門店の常識だったとテレビの前で堂々と答えているのですから、
あきれます。

 

 

案の定、高島屋のテナント、中国料理専門店でも同じような食品偽装が行われていたことが
発表されています。

 

 

まだまだ、この問題は続くでしょう。

 

社内のコンプライアンスがしっかりしているところは正直に公表するでしょうが、
わからなければ、このまま隠しとおして今から正しい材料を使おうと思っているお店が大半だと
思います。

 

 

お米の偽装もしかり、有名レストラン、有名ホテルで高価な値段を払って食事する意味は、
雰囲気もありますが、やはり信頼があるからです。

 

 

今回の食品偽装問題で、とことん信頼は裏切られました。

 

 

まだ、表面にでていないおせち料理専門店も、もし今までに食品偽装していたら
正直に公表してほしいと思います。

おせ料理のち食品偽装U

おせち料理の食品偽装が広がってきました。あの高島屋のおせちでも食品偽装がありました。まだ他の有名百貨店でも発覚

近畿日本鉄道系の旅館やホテルなどで、食偽装が相次いで発覚している。

 

その中に、おせちの有名店である、
今年の「ミシュランガイド関西2014」にも掲載された「奈良万葉若草の宿三笠」が含まれている。

 

 

三笠はすでに、昨年のおせち料理で、車海老にブラックタイガーを使用し、
カラスミに使用する卵に本体ならば高級食材のボラの卵を使うところを、
サメやタラの卵を使っていた事がわかっている。

 

 

さらには、焼き海老を三笠自身が調理することなく外注に出していたことが判明している。

 

 

実に、いい加減な専門店だったことが暴かれた。

 

今年の予約分のおせち料理はキャンセルして返金に応じているが、
昨年おおせちについて返金するかどうかの情報はまだない。

 

そんな三笠に新しい食品偽装が発覚した。

 

 

お店では「大和肉鶏」と表示している鶏肉にブラジル産鶏肉を使っていたのだ。

 

この料理は修学旅行生など約1万3700人に提供されたという。

 

 

もうこれで、三笠の嘘に塗り固められた体質が見えた。

 

 

しかも、この食品偽装に関しては返金に応じようとしていない。

 

近鉄ホテルシステムズ系で同じ対応をとっているようだ。

 

 

返金に応じるのは、車海老にブラックタイガーを使用し提供した消費者だけで
牛脂注入肉を使ってステーキとして提供したお客へは、返金に応じないとしている。

 

 

近畿鉄道側の言い分は、料金相応のサービスをしてきた。

 

という。

 

 

あまりにも身勝手な言い分にあきれかえってしまう。

 

ほかの百貨店やレストランでも食品偽装は次から次へと明るみになっているが、

 

近畿日本鉄道系は、この理不尽な対応で一気に信用を無くすだろう。

 

 

 

高島屋が直営する総菜店「フォション」の「車海老(えび)のテリーヌ」
を使用していたことで、

 

おせち料理では他にも、大丸・松坂屋百貨店や小田急百貨店が
過去に販売したおせち料理で、車海老の表示でブラックタイガーを使用してい事がわかっている。

 

大丸松坂屋百貨店では、松坂屋名古屋店(名古屋市)と豊田店(愛知県豊田市)、
博多大丸福岡天神店(福岡市)の3店で問題の表示があった。

 

 

おせち料理「フォション 洋風二段」に詰め合わせていた「車海老(えび)のテリーヌ」に
ブラックタイガーが使われていた。

 

小田急百貨店、京王百貨店、東武百貨店も「フォション」ブランドのおせちの供給
を高島屋から受けていたために、同じ様に表示の違いがあったことを認めている。

おせち料理の食品偽装V

おせちの偽装表示が、全国の17の百貨店に飛び火しました。原因は高島屋子会社の「フォション」にあります。

高島屋おせち偽装表示全国に波及

 

有名ホテル、レストラン、専門店の偽装表示が次から次へと発表されています。

 

これだけ、多いとわかりにくいだろうと、
皆が一斉に偽装表示を発表しているように感じます。

 

今回、おせちの偽装表示が全国のデパートに広がったのは、

 

フォション車海老テリーヌ

高島屋の子会社が運営する「フォション」の車海老のテリーヌを

使ったことにあります。

 

                              問題の車海老テリーヌ⇒

 

偽装表示された車海老のテリーヌが入ったおせちを、
高島屋が全国の17のデパートに降ろしていたのです。

 

そのために、あちらもこちらも百貨店おせちの偽装表示が発表され、
百貨店おせちの信用、信頼を失墜させてしまいました。

 

高島屋が卸した百貨店は、

 

大丸・松坂屋百貨店、小田急百貨店、京王百貨店、東武百貨店、井筒屋などを
含めて全国17のデパートにのぼります。

 

 

「フォション」はフランスの高級食材商で日本では、ブランド名を使う権利を
高島屋の食品卸売部門の子会社がもっています。

 

 

高島屋は「フォション」のブランドの洋風おせちを販売していましたが、
このうちの車海老のテリーヌがブラックタイガーが使われていたのです。

 

 

このおせちの製造は、大津市の業者に委託されていましたが、
「使う食材や仕入れ先はすべて高島屋の子会社の指示通りだった。」
と話しています。

 

 

高島屋の担当者によると、
「企画段階では車海老を使うことになっていたが、業者へ指示する段階で変わってしまった。」
と説明しています。

 

誰がなぜ指示したか、経緯は不明。という事です。

 

これだけ、偽装表示が多く出てくると、他のおせちは大丈夫?

 

と心配になりますが、

 

 

阪急阪神ホテルズや、高島屋社長の会見を見ると、

 

どうも消費者と視点がずれているように感じるのは私だけでしょうか?

 

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