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冷凍おせち料理の解凍方法はメーカーによって若干違いますが、基本は同じです。
冷凍おせちの解凍方法を詳しく紹介します。
とはいっても、必ず製品に同梱されている解凍説明書も確認してから解凍するようにしてくださいね♪
まず外箱から、おせちを風呂敷ごと取り出します。
冷蔵庫内温度[弱]で(5〜7度)での解凍が、ドリップや結露がおこりにくいため最適です。
■お重を重ねた状態
冷蔵庫内温度[弱]で(5〜7度)での解凍
約24〜36時間
*冷蔵庫の温度が低すぎると解凍時間が長くなります
■お重を分けた状態
冷蔵庫内温度[弱]で(5〜7度)での解凍
約20〜24時間
*冷蔵庫に入らない場合は各お重を一段ずつラップに包みわけして解凍します。
*冷蔵庫の温度は、メーカーによって違いますが、弱は5〜7度、中は2〜4度、強は0〜1度程度です。
冷蔵庫で解凍時間が過ぎたら、食材をラップの上から触って確実に解凍されているか確かめます。
解凍後、常温で1〜2時間待ったらより美味しく召し上がれます。
冷蔵庫に入りきらない時の解凍方法です。
■室内冷暗所での解凍
室内温度が5〜10度前後での解凍時間
約24時間
*室内での解凍状況をチェックします。
■室内での解凍
室内温度10〜15度での解凍時間
約16時間
*室内での解凍は温度変化があるので必ず解凍状況のチェックをします。
*上記方法でほとんどの食材は解凍しますが、一部完全に解凍されない物がある場合があります。
その際は、常温にてさらに1時間〜2時間半様子を見ながら解凍します。
◆レンジでの解凍は×
電子レンジを使用した解凍は、食材の水分等が飛ぶ心配があり、風味にも影響します。
電子レンジでの解凍は絶対にしないで下さい。
◆再冷凍は×
一度解凍したおせちが、残ったからと言って保存させようと再冷凍することはよくありません。
おせちの風味が落ちるだけでなく、せっかくの食材の劣化を早めてしまいます。
前述の解凍時間は、あくまで目安です。
各家庭の環境によって解凍時間もまちまちですので、途中で解凍の進み具合を確認することで解凍に失敗するということも無くなります。
一番安心な解凍方法はやはり温度が一定な冷蔵庫ですが、年末は買い込んだ食材で冷蔵庫がいっぱいという家庭が多いと思います。
しかし、冷蔵庫が狭いからと、重箱の中身を小分けして解凍していると、せっかくの盛り付け済みの手間いらずおせちが、逆に手間が増えてしまうことになってしまいます。
出来れば、余裕をもって冷蔵庫内に解凍スペースを前もって確保しておくことが望ましいです。
配達日もギリギリの31日に指定しておくと、冷蔵庫解凍ではお正月に解凍が間に合わないこともあります。
やはり美味しく食べるなら余裕をもって配達日は30日にしておくのが安心です。
常温解凍は解凍時間は短くて済むのですが、どうしても食材のドリップや結露、食材の変質も起きる心配があるので出来れば避けたいところです。