このブログ「おせち百科事典」では、百貨店おせちだけでなく、大手通販、料亭・専門店・有名レストラン、TV通販のおせち公式サイトが一覧できるように紹介しています。

• 百貨店・デパートおせち
  大丸松坂屋　・伊勢丹百貨店　・三越百貨店　・小田急百貨店　・京王百貨店

 

• 大手通販おせち
  アマゾン　・楽天　・Yahoo！ショッピング

 

• 料亭、専門店、レストランおせち
  匠本舗　・板前魂　・オイシックス　・大地を守る会　・らでぃっしゅぼーや　・ちこり村　・博多久松　・ベルメゾン　・紀文　・おせちの千賀屋　・婦人画報　・ベルーナ　・シャディ　・おせちの鉄人　・快適生活　・グルメ杵屋　・ゴジラおせち、郵便局

百貨店・デパートおせち

京王百貨店	大丸松坂屋
京王百貨店ならではの東京・鎌倉、名店のおせちも取り揃えています。 遠方に送れるおせちも種類が豊富です。	特別企画おせちは毎年好評で、食のプロフェッショナルが得意分野で、伝統を生かしながら盛り付けや味付けなど細部までこだわり監修。

伊勢丹百貨店	三越百貨店
伊勢丹ならではのおせちの新スタイルを創造。 Ｗebカタログでじっくり選べれます。	三越百貨店限定のおせちなど品数豊富で豪華なおせち料理を取り揃えています。

小田急百貨店
メディアで紹介された和食店など、今をときめく注目の名店を小田急百貨店がセレクト。

大手通販おせち

Yahoo!ショッピング	アマゾン
ありとあらゆるおせちが、Yahoo！ショッピングで見つけることができます。	通販ショップのガリバー、アマゾンのおせちの品揃えは毎年膨大です。

楽天
口コミやレビューの高評価のおせちから探すこともできます。

料亭、専門店、レストランおせち

匠本舗おせち	オイシックスおせち
人工保存料・合成着色料・人工甘味料・中国産主原料は使われていません。	国内の生産者から旬の素材を調達し、おせち料理に活かしています。

博多久松おせち	板前魂おせち
昭和５７年創業以来、研鑽を重ねた多くの方から信頼される九州、博多の味です。	板前魂のおせちはとにかくお値打ち。その秘密はおせち料理専門店だから。

ちこり村 田舎の手作りおせち	レストランアラスカ
毎年、楽天おせちランキング１位。旨味たっぷりのう薄味仕立てです。	コールドローストビーフが自慢のレストランアラスカのおせちは、２６種類。

シャディ	婦人画報
今年は、ご要望の多かった一人前のおせちもご用意。	アンケートなどを通してお客様の声を反映し改良を重ねています。

紀文	ベルメゾン
今年もお子様が喜ぶディズニーおせちや、ハローキティおせちが勢揃い。	ベルメゾンネットはディズニーおせち料理が毎年人気です。

ベルーナ
冷凍おせち、常温おせちなど種類が豊富です。

ここで紹介しきれていない、おせちの鉄人、おせちの千賀屋、快適生活、グルメ杵屋、ゴジラおせち、郵便局などは、こちらのページで、カタログ請求方法を含めて紹介しています。

2025年のおせちトレンド：多様化するニーズに応える新たなスタイル

2024年から2025年にかけて最大9連休となる年末年始は、帰省や旅行などで家族や親戚と過ごす機会が増え、大人数で楽しめるおせちへの需要が高まることが予想されます。

 

2025年のおせちは、従来の伝統的なおせちに加え、個人の好みやライフスタイルに合わせた多様なスタイルが求められています。

 

オードブルスタイル、ハイブリッドスタイル、ご当地おせちなど、それぞれの魅力を生かしたおせちを選ぶことで、より豊かなお正月を過ごすことができるでしょう。

オードブルスタイルの進化：自由な組み合わせで楽しむ

従来の重箱に入ったおせちに加え、近年では、洋食や中華など、様々な料理を自由に盛り合わせて楽しめる「オードブルスタイル」のおせちが人気を集めています。

 

このスタイルは、個人の好みやアレルギーに対応しやすく、カジュアルな雰囲気で楽しめることから、幅広い層から支持されています。

ハイブリッドおせち：和風と洋風、そして手作りを組み合わせた新感覚

アンケート調査によると、「和風と洋風の組み合わせおせち」や「伝統的な和風おせち」など、異なるジャンルの料理を組み合わせたおせちが人気を集めています。

 

また、「単品おせち」を手作り料理と組み合わせるなど、自分だけのオリジナルのおせちを作る人も増えています。

 

このような「ハイブリッドおせち」は、味のバリエーションを楽しみたいというニーズに応え、市場で大きな注目を集めています。

ご当地おせち：地域の味を楽しんで、食卓を盛り上げる

「ご当地」をキーワードにした食品の需要が高まる中、おせちにおいても、地域の特産品を使った「ご当地おせち」が注目されています。

 

家族や親戚が集まる年末年始に、地域の食文化に触れ、会話のきっかけにすることで、より一層、お正月を盛り上げることができます。

美味しい正月用のかまぼこの買い方

正月用のかまぼこは１つ１，０００円以上するのがほとんどです。

 

普段は数百円で買えるかまぼこが１，０００円以上の値がついているから、さぞかし美味しいだろうと購入してみたら、味がぼそぼそして美味しくなかった。という経験はありませんか？

 

これは、１０月頃に正月用のかまぼことして製造した製品を凍結して年末まで保存していたからです。

 

最近では、正月以外にかまぼこを食べる機会はグッと減ってきています。

 

かまぼこはお正月に一番よく売れるのです。

 

バレンタインデーに売れるチョコレートと同じです。

 

かまぼこは生ものですから、正月間際に大量に作ることができないので約２ヶ月前ぐらいから冷凍して作りだめをしているのです。

 

それを解凍して店頭で販売するのですから、ぼそぼそ感がして当然です。

 

美味しいかまぼこを手に入れようと思ったらクリスマス前までに購入すると冷凍されていない美味しいかまぼこが安く手に入る可能性が高いです。

美味しいかまぼこの見分け方

かまぼこは、魚を三枚に下した後、すり鉢ですって塩をまぜすり身にしたものを、板の上に乗せて蒸し揚げたものです。

 

製造方法はとてもシンプルです。

 

なので、かまぼこの味、食感は魚の種類、鮮度、すり身の製造方法で決まります。

 

最も美味しいのが「船上すり身」で釣り上げた新鮮な魚を船の上ですり身にして加工したかまぼこです。

 

しかし、一般的には「陸上すり身」がほとんどで、漁獲した魚を陸揚げした後に工場ですり身にする加工方法です。

 

すり身にする魚の種類は、すけそうだら、鯛、グチ、ホッケ、イトヨリダイ、アジ、イカ等があります。

 

鮮度、品質のよい魚をすり身にすると、味がプリプリのとても美味しいかまぼこができます。

 

逆に鮮度、品質が悪い魚のすり身だと食感を良くするために卵白、小麦粉、加工デンプンなどを加えます。

 

当然、デンプン等が加えられたかまぼこは食感や旨味が全然違います。

 

美味しいかまぼこを選ぶのなら、値段よりも原材料表示を確認することが大事です。

 

加工デンプンが加えられていない、でんぷんや卵白、小麦粉の含有率が低い商品を選ぶようにして下さい。

おせち料理の飾り

おせち料理を盛り立てる脇役の飾りを紹介します。

• 五葉松
  ・松には色々な種類がありますが、おせち料理に使用するのは五葉松です。
  ・葉が短いので、お重に入れた時収まりやすく、コンパクトなので見た目にも落ち着いて見えます。
  
  使い方
  ・葉の先端がトゲトゲしているので葉の先を少しだけカットします。
  ・その後、付いている虫を駆除するために洗剤で洗い流水で１０分ほど流します。

 

• 熊笹
  ・冬の時期に収穫すると固くで色もよくないので、良い時期に収穫しておいて冷凍しておきます。
  
  使い方
  ・熱湯にくぐらせた後、冷水で冷やしスポンジで洗います。
  ・熊笹は保存力、殺菌力にとても優れ、料理と料理の間の仕切りにしたり、汁や汚れから守るために料理の下に敷いたりします。

 

• 千両
  ・葉の上に実がつく千両を使います。
  ・実が葉の下につく万両は使いません。
  ・実の色は黄色と赤色がありますが、どちらを使用してもかまいません。
  
  使い方
  ・お重の中に入れて直接飾ったり、箸の横に添えたりします。

 

• 葉蘭
  ・葉蘭は１年中使うことができますが、冬の葉蘭は葉が少し硬いので使いづらいです。

 

• 梅
  ・おせちの時期には梅はまだ咲いていないので手に入れるのは困難です。
  ・梅を使う時には、花屋さんかスーパーでの購入になります。

 

• 椿
  ・つばきもよくおせち料理に使われます。

 

使い方
・１枚使いで、花は落ちやすいので飾る事はしません。
・光沢があるため、おせち料理を引き立たせます。

 

• 南天
  ・困難の難を転ずるとして、縁起が良いとされる南天はおせち料理には欠かせません。

 

使い方
・洗剤で洗って直接料理に添えます。
・実は落ちやすいので葉だけを使用します。

 

• 竹
  ・青竹を使用し黒豆やイクラなど盛ったりする時に使います。

以上、天然の飾りを紹介しましたが、最近はすべてプラスチックで出来たものがお値打ちに揃っています。

 

１００円ショップにいけば、便利で使える商品がたくさんあります。

 

是非、活用してみてください。

お正月にはおせちと一緒に蟹料理を味わう方が増えています

蟹は冬が旬のように思われがちですが、
通が好む毛ガニなどは北海道では１年中獲れるんです。知ってました？
つまり蟹は１年中美味しいく食べられるという事です。

 

とはいえ、蟹はやっぱり冬に食べる人が圧倒的多いです。
おせち料理に飽きた頃に食べるカニ料理は最高ですね♪