京都、神戸、高麗橋、東京、湯木の各吉兆おせちの特徴や味の違い、口コミや評判をご紹介。
老舗料亭の技が光る豪華おせちの魅力と、実際に食べた人の感想をまとめました。
2025年のおせち選びに役立つ情報満載です。
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この記事では、2025年のおせちシーズンに向けて、すべての吉兆グループの吉兆おせちの口コミを紹介しています。
吉兆は、創業者の湯木貞一が、息子や娘婿たちに暖簾分けの形で独立させ吉兆グループ、京都吉兆、神戸吉兆、高麗橋吉兆、東京吉兆、湯木の5グループに分かれています。
それぞれ会社が別れ、経営も自主独立で分かれているので、おせちにも微妙に違いがでています。
2025年も各グループの個性が光る中、吉兆グループごとの、京都吉兆おせち 口コミ、神戸吉兆おせち 口コミ、高麗橋吉兆おせち 口コミ、東京吉兆おせち 口コミ、湯木おせち口コミ、
また、それぞれのおせち商品を紹介します。
最新の評判と共に、伝統の味わいをお届けします。
レベルが違いすぎて、言葉になりません。
ぱっと見はとても地味で、派手な演出は一切ありませんが絶対的な自信を感じます。
お重の蓋を開いた時には、その迫力に驚きました。
写真よりも現物が見劣りするおせちが多い中、京都吉兆のおせちは現物が写真を圧倒する本物の料理です。
京都吉兆のおせちは芸術です。
派手に飾るのではなく、職人技を駆使した本物の日本料理の凄さを実感できました。
余分なものをそぎ落とし、それぞれの旨みや深さが引き立つように考え抜かれています。
京都吉兆のおせちは、リピート客が大半です。
内容も毎年ほとんど同じです。
購入する人は最高級の食材を使った完成度の高いおせち料理を味わいたくてリピートしているようです。
◆和風 三段(5人用)
・税込259,200円(本体価格240,000円)
・42品
・一段外寸:22.5×22.5×5.0cm(奥行×幅×高さ)
・5人用
◆和風 二段(5人用)
・税込151,200円(本体価格140,000円)
・31品
・一段外寸:22.5×22.5×5.0cm(奥行×幅×高さ)
・5人用
◆和風 一段(3人用)
・税込75,600円(本体価格70,000円)
・23品
・一段外寸:22.5×22.5×5.0cm(奥行×幅×高さ)
・3人用
◆和風 二段(1人用)
・税込16,200円(本体価格15,000円)
・28品
・一段外寸:15.5×15.5×5.0cm(奥行×幅×高さ)
・1人用
*白みそ雑煮から324,000円の最高値おせちまで、京都吉兆のおせち全商品がこちらから確認できます。
神戸吉兆のおせちは、まるで宝石箱のような華やかさと艶やかさで、お重の詰め方もとても上品で美しいです。
吉兆独自のおもてなしの心を感じます。
高級おせちの代表格ですね。
薄味ですが、素材の良さを引き出す技術はすごいです。
口に入れた時にもっとも美味しく感じるようサイズまでこだわりを感じます。
味のレベルが他のおせちと違いすぎます。
◆和風 三段(5人用)
・税込129,600円(本体価格120,000円)
・45品
・一段外寸:19.5×19.5×5.4cm(奥行×幅×高さ)
・5人用
◆和風 二段(3人用)
・税込64,800円(本体価格60,000円)
・34品
・一段外寸:16.5×16.5×5.0cm(奥行×幅×高さ)
・3人用
◆和風 一段(2人用)
・税込30,240円(本体価格28,000円)
・31品
・一段外寸:20.5×20.5×5.8cm(奥行×幅×高さ)
・2人用
正月のおせち料理の定番が詰まっていますが、う巻き、エビ、イカ、鱈の卵の含め煮、卵焼き等、格段にハイレベル。
クリーミーに仕上がったきんとん、ふっくらと張りのある黒豆、ごまめがカリカリに仕上がりなど、本当にお正月らしいおめでたい驚きの内容です。
優しいお出汁を含んだ美味しい味わいで、一口ごとに舌鼓をうちました。
なかでも、鰤照り焼き、フォアグラゼリー寄せ、ごまめに感動しました。
大阪の料亭「高麗橋吉兆」の”おもてなしの心”を存分に堪能できるおせちでした。
◆和風 三段(6人用)
・税込248,400円(本体価格230,000円)
・39品
・一段外寸:直径19.0×高さ4.5cm(奥行×幅×高さ)
・6人用
◆和風 二段(4人用)
・税込162,000円(本体価格150,000円)
・38品
・一段外寸:直径19.0×高さ4.5cm(奥行×幅×高さ)
・4人用
◆和風 二段(3人用)
・税込108,000円(本体価格100,000円)
・33品
・一段外寸:直径16.0×高さ5.0cm(奥行×幅×高さ)
・3人用
◆和風 一段(3人用)
・税込54,000円(本体価格50,000円)
・31品
・一段外寸:24.0×24.0×5.0cm(奥行×幅×高さ)
・3人用
*3人用から最高値324,000円の6人用まで、高麗橋吉兆おせち全商品を確認できます。
今年は少し奮発して、東京吉兆のおせち。
伝統を踏まえながらも新しい趣向と味の追求をする日本料理の最高峰にふさわしい内容でした。
妥協のない素材へのこだわり、一点一画たりとも疎かにしない入魂の仕上げに感動させられます。
東京吉兆おせちは見てるだけでも幸せで神聖な気分になります。
見た目はもちろんですが、「食べやすさ」も、枡の仕切りなどが工夫され、重視しているのが良くわかります。
厳選された素材と料理人の熟練のわざが織り成す美味をじっくり堪能できました。
◆和風 三段(4〜5人用)
・税込211,680円(本体価格196,000円)
・36品
・一段外寸:直径20.0×高さ4.7cm
・4〜5人用
◆和風 二段(4〜5人用)
・税込168,480円(本体価格156,000円)
・34品
・一段外寸:直径20.0×高さ4.7cm
・4〜5人用
◆和風 一段(2〜3人用)
・税込54,000円(本体価格50,000円)
・23品
・一段外寸:19.5×19.5×5.0cm(奥行×幅×高さ)
・2〜3人用
*東京吉兆おせちは一番安いおせちで165,000円します。全商品こちらから確認できます。
大阪を代表する繁華街である北新地に本店がある「日本料理 湯木」
車海老艶煮は宝石のような艶で、食べても旨味たっぷり。
生鮨(鯛とサゴシ)はほど良く酢で締められ、食感もプリプリ。
一般的にはおせちでは、生鮨はあまり見かけませんが、さすが高級おせちです。
「日本料理 湯木」のおせちは高額でしたが、値段に見合った、いやそれ以上の大変満足できるおせちです。
おせち料理にありがちな飽きが全くなく、どの料理も食感、味ともに最高の出来で、最後まで楽しく味わうことができました。
◆和風 三段「匠」+このわた(80g)×2本、高級明太子「誉」(300g)(5〜6人用)
・税込108,000円(本体価格100,000円)
・42品
・一段外寸:21.4×21.4×6.0cm(奥行×幅×高さ)
・5〜6人用
◆和風 三段「極」+このわた(80g)×1本(4〜5人用)
・税込64,800円(本体価格60,000円)
・44品
・一段外寸:19.7×19.7×6.0cm(奥行×幅×高さ)
・4〜5人用
◆和風 二段「輝」(3人用)
・税込41,040円(本体価格38,000円)
・42品
・一段外寸:19.7×19.7×6.0cm(奥行×幅×高さ)
・3人用
◆和風 二段「福」(2人用)
・税込25,920円(本体価格24,000円)
・34品
・一段外寸:16.7×16.7×5.5cm(奥行×幅×高さ)
・2人用
◆和風 一段「宝」(1人用)
・税込12,960円(本体価格12,000円)
・34品
・一段外寸:17.1×25.3×5.1cm(奥行×幅×高さ)
・1人用
*吉兆グループおせちの中では最安値の14,040円からの品揃えです。最高値でも108,000円です。こちらから確認できます。
日本を代表する日本料理の高級料亭である吉兆のおせち。
大量生産のおせちと違い、仕込みから盛り込みまで、職人が一折一折丁寧に手作りしています。
吉兆おせちは、さぞかしお高いだろうと思われがちですが、2025年吉兆おせちは、湯木の1人用おせちが14,040円(税込)から取り揃えられています。
2025の吉兆の最高額おせちは、、京都吉兆の和風三段(5人用)、高麗橋吉兆の和風 三段(6人用)324,000円(税込)です。
一度は食べてみたい吉兆のおせち料理。
その前に吉兆の歴史を知りたいとは思いませんか?
おせちを食べる時に、吉兆の歴史の話をすると話がはずみますよ。
吉兆は創業者が息子や娘婿に暖簾分けをしているために、少しわかりづらくなっています。
吉兆の名前の由来は、創業者の湯木貞一が神戸の実家「中現屋」の料理屋を出て、1930年11月21日に、大阪市西区新町に開業した「御鯛茶處吉兆」に由来しています。
吉兆は毎年1月10日を挟んで前後3日間に行われる十日戎(とおかえびす)に、西宮戎神社や今宮戎神社などで授与される福笹につける子宝のことをいいます。
当初は「きっきょう」と呼んでいたようですが、お客様が「きっちょう」と呼ぶようになり、自然に「きっちょう」になっていったそうです。
創業当時からお店は繁盛し、戦時中も吉兆は大阪府知事河原田稼吉の計らいで特別に営業を続けられていました。
吉兆が一躍有名になったのは、1979年・1986年・1993年の東京サミットの日本料理担当に選ばれたことからです。
これで日本だけでなく海外に一気に名前が知れ渡りました。
創業者の湯木貞一は多店舗展開を進め、息子や娘婿たちに暖簾分けの形で独立させ吉兆グループを作り上げました。
吉兆は、会社が別れ経営も自主独立で分かれているため少しわかりにくいですが、現在これだけのお店があります。
◆長男(高麗橋吉兆 吉兆本店)
高麗店、正月屋
◆長女の婿(東京吉兆)
銀座店、帝国ホテル店、東京正月屋 、歌舞伎座店
◆次女の婿(京都吉兆)
嵐山店、花吉兆 、京都グランヴィア店、松花堂店、名古屋店、洞爺湖店
◆三女の婿(日本料理 湯木)
2008年の不祥事で当時の船場吉兆はありませんが、
次男尚二氏が2014年に北新地に「日本料理 湯木」を立ち上げました。
「吉兆」という名前こそ使われていませんが「吉兆」の創業者である祖父・湯木貞一の思いを継承する日本料理の名店です。
◆四女の婿(神戸吉兆)
リーガロイヤルホテル店、神戸店、BBプラザ店
★失敗しないおせち選びは吉兆のおせち
2008年5月に、三女の婿(船場吉兆)が経営するお店、材料を使いまわしするという不祥事が立て続けに発覚しました。
そのため、三女の婿(船場吉兆)が運営する船場本店、博多店、心斎橋店、天神店は信用を失い自力再建を断念して廃業しました。
三女の婿(船場吉兆)のお店は現在ありません。
他の吉兆は独立採算のため、風評被害はあったものの経営には影響は出ませんでした。
しかし、2013年には、京都吉兆のオンラインショップやデパートで販売しているローストビーフで食品偽装(結着肉使用)もありました。
少し信用が揺らぎましたが、日本料理を代表する格調高き、超高級料亭には変わりなく、
翌年の2014年おせちでは、おそらく日本で一番高額なおせちを販売しています。
なんと、二段重で78万7500円です。
驚きの価格です。
日本橋三越本店が、1点限り限定販売です。
純金のお重(3,300万円)におせち料理が16万2千円。
合わせて、3,316万2千円の吉兆おせち最高値です。
約縦19.5×横19.5×高さ5.0cmの純金のお重は、K24、いわゆる純金1500g。
この豪華お重に、東京吉兆のおせち料理が詰まっています。